行方不明 知的障害

約1か月間、当社の従業員が行方不明になっておりました。

彼女(20代・女)は知的障害を抱えており、

何か事件に巻き込まれているのではないか、

と大変大変な気がかりでありました。

 

そして、先週、無事、見つかり、保護をすることができました。

彼女には3歳の子供もおり、本当に心配であったので、

心から安堵しております。

 

あとあと調べてみると、知的障害を抱える子が行方不明になる、

というのは、決して珍しいことではないようであります。

 

障がいがゆえに、深く物事を考えるのが苦手、損得勘定が苦手で人を信じやすい。

文句を言うのが苦手。

結果、自分が行方不明になっていることで、多くの人が心配し、

他の仕事を後回しにても、捜索をしている、ということは気がつかずにいるということが多々あるようです。

 

ここでは、詳しい経緯は書くことができませんが、

今回の件を通して、知的障害の子の行動、

そして行方不明になった時の、行政の福祉関係者の対応、警察の対応、弁護士の対応などなど、

非常にいろいろな経験をすることになりました。

特に今回は3歳の子供を抱えており、1か月弱の長期に渡ったこともあり、

多くの関係者を巻き込んでの、非常に大きな問題となりました。

今後、彼女がどのような形になるかは、まだ決まっておりませんが、

彼女にとって最善の方向に進んでいけばと思っております。

 

知的障害を抱える保護者の方で、

行方不明になって困っている方がおりましたら、

遠慮なくご連絡ください。

今回の我々の経験が少しでも困っている人の役に立てたらと思っております。

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