「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞

というのがあります。

「人を幸せにする経営」をしている会社が大賞に選ばれるそうです。

言葉で言うのは簡単ですが、実践をするのは非常に難しいこと。

ここでいう人とは、１従業員とその家族、２外注先・仕入先、３顧客、４地域社会、５株主

の５者を指すそうです。

人を幸せにしていれば結果的に業績も上がるはず。とも書いてあります。

まさに、これらは深谷太陽農園が目指していることです。

リーダーである私と人事部長の田中で、

どうしたら、従業員が幸せになれるか、

どうしたら、お客さんが幸せになれるか、

どうしたら、目の前の人が幸せになれるか、

売上とか利益とかは自分たちが死なない程度のモノは確保したうえで、

それ以上は一旦考えないようにし、

どうしたら、幸せになれるのか、を考えて実践をしてきました。

特に深谷太陽農園には、障がいを抱える従業員が多くいます。

健常者よりもハンディを背負って生きており、

手助けをせずにいたら、

社会の荒波に簡単に飲まれてしまう人ばかりであります。

そんな従業員が多かったからこそ、

ただ利潤を追求するだけでなく、

どうしたら幸せになれるかを一番大切にするようになりました。

そうやって農園を運営してきて、

少しづつですが、成果がでてきているなと感じております。

そのひとつはこの５年間の離職率が０＆ということです。

そして、耕作面積が東京ドーム３個分にもなってきたことです。

まだまだ道半ばであることは明白であるが、

進んできた道は間違っていなかったのかなと感じる時もあります。

ひとつ今後の目標として、

「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞の受賞を

目標にしたいと思っています。

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