高単価で大量に野菜を売る方法

「高単価」と「量販」
なかなか両立が難しいことであります。

 

野菜であれば、
高単価で販売をするためには、
オーガニックや高糖度、直接お客様に売るなど、
いわゆる付加価値をつけて販売をしていくことになります。
それ自体は頑張ればできることでありますが、
ただ、それを量販していく、となるとなかなか難しいことであります。
自分一人だけの給料を稼ぐのであれば、まだハードルは下がりますが、
家族や従業員を抱えた場合、ある程度の量販が必要であり、
そのハードルはかなり高いものになります。

 

深谷太陽農園では、11人の従業員を抱えておりますので、
ある程度の量販が必要な組織体になります。

 

また、技術的にも「高品質」と「大量生産」
は決して簡単なことではありません。
特に差別化がしづらい野菜業界においては、特にであります。

 

めちゃくちゃ頑張って、高単価で売れる販売先を
大量に確保をしたとしても、
高品質なものを大量生産していくことも同時に必要であるので、
それを実現するのは、さらにハードルがあがります。

 

よって、
高単価なら量販は諦める
量販をするなら、単価は諦める
が一般的な農家、農業法人が陥っていることであると思います。
深谷の周りの農家はほぼそういった状況であります。

(相場ギャンブルであれば、年によっては、量販、高単価が可能でありますが)

では、高単価で量販を実現する方法はないのか。。

いや、あるんです。

 

従業員を抱えているので、相場ギャンブルは絶対にできません。
また、ある程度の量販は必要であります。
しかし、高単価を諦めて、量販だけにしてしまうと、
多忙なのに、あまり利益がでていない、
という状況に陥ってしまいます。

 

なので、量販をする際にも、ある程度の高単価は実現をしたいことであります。

 

値決めは経営。
経営者の成否によって、部下の従業員の
物心の幸せには大きな影響を与えることになります。

どうしたら、量販をしながら、ある程度の高単価が実現できるのか。

深谷太陽農園では、
加工品のOEM製造を行うことで、
量販と高単価の両立を実現させています。

現在、深谷ねぎ餃子、深谷ねぎ煎餅という商品のOEM製造をしております。
これは、メーカーに、自社の深谷ねぎを販売し、
その深谷ねぎを使って、餃子、煎餅をOEM製造してもらう。
そのOEM製造された商品の一部は自社でも買い取り、販売を積極的にする。
という形をとっています。

そして、メーカーに深谷ねぎを販売する単価の商談のとき、
なるべく高単価での商談をする必要があるのですが、
OEM製造された商品の一部は自社でも買い取るということすることで、
比較的、希望価格での商談ができる可能性がぐっとあがります。

ぜひ試してみてください^^

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