日本一の長ねぎ産地、埼玉県深谷市
利根川の河川整備がまだ進んでいなかった頃、深谷市は毎年のように夏場の大雨で河川(利根川)が氾濫していました。その結果、肥沃な土が地域一帯に堆積し、野菜の栽培に最適な土壌が生まれたのです。
糖度が高く甘みがぎっしりつまった、栄養満点の深谷ねぎは、こうした自然環境が生み出した産物なのです。
たった5反の農地からスタート。
2015年、たった5反(5000㎡)の農地を地主さんから借りて農業をスタート立ち上げ当初は、深谷ねぎではなく、ほうれん草や小松菜、春菊、ピーマン、椎茸などなどいろいろな作物の栽培を行っておりました。しかし農業と一言で言っても、作物によって作り方は全く異なり、全てにおいて収量も品質も中途半端な生産しかできませんでした。
そこで、2016年の途中から戦略を「深谷ねぎ」1本の生産に絞り、品質、収量ともに「イイモノ」を作るべく、再チャレンジを開始しました。
そして、現在、、、
わずか5反(5000㎡)だった農地は約20倍の120反(120,000㎡)になり、
長ねぎの作付は東京ドーム約1.5個分、年間で約200万本ほど出荷できるまでになりました。
今後の目標
糖度20度を超える、美味しい深谷ねぎを作る(普通の長ねぎが糖度10度前後)
これまでの最高糖度は2022年に15度、2023年に17度を記録することができました。
安心安全を求めて、2020年から全て有機肥料のみで栽培をしていることが大きな要因であると思います。
より糖度を高めるために、もっと頑張っていきます。
会社概要
深谷太陽農園 | |
業務内容 | 農産物の生産・加工・販売 |
主要作物 | 長ねぎ、キャベツ、ブロッコリー、さつまいも |
主要販売先 | 丸千代山岡家、信栄食品、つばき食堂 |
串鳥(札幌開発) | |
所在地 | 〒366-0033 埼玉県深谷市国済寺 |
連絡先 | 090-9345-6242(岩井)までご連絡ください |
農場長 | 岩井 翔 |
人事部長 | 田中伸明 障がい者職業生活相談員 企業在籍型職場適応援助者(ジョブコーチ) 独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構 障害者職場実習支援事業 受け入れ企業認定 |