■収穫の時期が近づいてきます。
深谷太陽農園では、秋~冬に収穫の最盛期を迎えます。
深谷ねぎはもちろん、キャベツ、ブロッコリー、カリフラワー、
さつまいも、お米、ほうれん草と
これらの収穫が10月~3月まで続く形になります。
春~初夏に植えた作物を梅雨~猛暑、台風、秋雨と様々な天候を乗り越えて、
無事、収穫を迎えることができた時には、本当に嬉しい気持ちであります。
まだまだあと1~2か月ほど、最後の収穫前の管理が残されており、
気を抜かずに頑張っていきたいと思います。
■有機質の肥料100%に切り替えました。
昨年、深谷ねぎの栽培は梅雨の長雨、平年よい早い寒さの到来により、
非常に難しい年でありました。正直、栽培がうまくいかない畑がいくつもありました。
平年よりも出来の悪い深谷ねぎであったのですが、
それでも、マルシェなどに出店をすると、「美味しい、甘い、柔らかい」というお声をいただけておりました。
なんだか逆にそういう声をいただくことに非常に悔しい想いが募ってきて、
「もっと、もっと美味しい深谷ねぎを作りたい」という想いと思うようになっておりました。
栽培のポイントはいくつかあるのですが、やはり化学肥料主体で作るよりも、
有機質の肥料で育てるほうが、美味しくなります。
また、有機質の肥料で育てることで土の地力が上がり、
病害虫にも強いネギに育てることができるようになります。
一方、有機櫃の肥料は高価であったり、
効果がどの程度あるかの見極めが難しいというデメリットがあります。
それでも、お客様の「美味しい」というお声をいただくために、
思い切って全てを切り替えることにしました。
今のところ順調に育っております。
美味しい深谷ねぎをお届けできるよう頑張ります。
深谷太陽農園 農場長 岩井
#太陽のコンパス #深谷ねぎ #長ねぎ #深谷太陽農園 #農園#農福連携 #SDGs #農業体験 #深谷ねぎ餃子 #西野亮廣エンタメ研究所 #挑戦
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。