
新年あけましておめでとうございます。
昨年もいろいろな方にお世話になり、無事、年を越すことができました。
関係者の皆様、本当にありがとうございます。 深く感謝申し上げます。
2022年はどのような年にしたいか。
現在、従業員は総勢13人にまで増え、畑の面積は13万㎡にまでなりました。
栽培技術は毎年向上をしており、離職率0%を更新中で社員のスキルは上がってきました。
昨年は初めて、農業体験も実施することができました。
まだまだでありますが、確実に組織としての土台がでかく強固になってきました。
そんな中での今年の抱負、目標としては、
太陽農園の根幹である、深谷ねぎの生産は揺るがず、より強固にしていくのはもちろんのこと、
・他の作物へのチャレンジ
・農業の多面的な価値=農業体験等をたくさん実施する
ことを目標にしていきたいと思っております。
なぜ、そのような目標にするか。
それは、より「人」を大切にしていきたいと思っているからです。
農業には、大きく3つの観点があるのではないかと思っております。
ひとつは、仕事としての役割。他の様々な業種と同じく、社会を構成するひとつの仕事であります。
我々農家にとっては、お金を得るための手段であります。
ふたつめ、人々の食を預かる仕事であるということ。
これまでは主に「深谷ねぎ」に特化をし、生産をしてきました。
それは「誰かの食を担っている」という意識より、「仕事」という意識が強くありました。
今年初めてお米の栽培を少しだけやって、気づいたんですが、やっぱりお米って日本人の主食であり、
少量だったので、農協にはださずに、直接販売をすることで、「仕事」という意識よりも、
「誰かの食を担っている」という意識が強くありました。
それは、作る方はすごく嬉しいことであり、
さらに、買ってくれた人からも非常に感謝の気持ちをいただくことができました。
なので、今年は今まで出会った人、これから出会う人たちに直接販売をできるような品目を
多品目で作っていき、直接販売をしていきたいと思っております。
これ作って欲しい、などのご意見があればぜひご連絡ください。
最後に、農業の多面的な価値を広げていくことを、もっとやっていきたいです。
深谷太陽農園では、障がいを抱えた従業員が現在11人いるのですが、
その従業員の離職率はこの4年間0%を更新をしております。
それには、いろいろな理由があると思うのですが、
そのひとつに、農業という少し特殊な職業の効果があると思っております。
それは農業体験という形で、外部の人に農業を経験してもらい、少しでも心の癒しにつながるようなことを
やっていければと思っております。
まだまだ自分の中でも手探りなことで、言語化が難しく、支離滅裂ぎみな文章になってしまいました。
ただ、今まで、とにかく、美味しい深谷ねぎを大規模で、安定的に生産をしていくことを目標にしてきましたが、
それがある程度達成できてきたことで、(まだまだですが)
次の目標に少しづつ移行ができるのが、
不安でもありますが、チャレンジをしてみたいと、強く想えていることであります。
繰り返しで恐縮ですが、深谷ねぎの生産に関しては、もっともっと高めていきます。
昨年から肥料を見直し、より安全で美味しいねぎづくりに励み、
生産量も昨年の1.3倍での生産を計画しておりますので、ご安心ください。
今年はちょっと今までとは別方向へもチャレンジをして、成長をしていきますので、
どうぞ深谷太陽農園をよろしくお願いします。
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