農園の様子202106

■今季の深谷ねぎ150万本定植しました。

5月11日~19日の8日間で今季11月~3月収穫の深谷ねぎ約150万本の苗の定植を行いました。

今季は昨年よりも農薬に頼らず(減農薬)、土づくり、長ねぎの力を引き出す各種肥料の使用による農法へと切り替えていきました。

農薬を減らすのは少し怖い部分もありますが、

長期的にみれば、作物が健全に育つ土壌ができ、

また食べてくれるお客様に安心・安全なものがお送りできる、という利点があるため、思い切って舵をきることにしました。

また、作業段取りも、以前は、1日に5万本程度を1か月くらいかけて定植をしていたのですが、今期は一気に8日で150万本を植えるということにチャレンジもしました。

計画を立てた時、予定通りにいくか非常に不安であったのですが、

無事、終えることができ、ホッとしたともに、従業員の成長にびっくりしている次第であります。

深谷太陽農園では、人を育てる、ということも非常に大事にしており、

とても嬉しい出来事でありました。

■さつまいも栽培はじめました。

従業員の田島さんと武光さんが栽培リーダーになり、べにはるか、パープルスイートロード、鳴門金時の栽培を開始しました。

美味しい深谷ねぎを作るために、畑の輪作(同じ場所に同じ作物をつくらないで、いろいろな作物で回していく)をすることは非常に重要で、深谷太陽農園の柱で深谷ねぎに加えて、次期柱候補に育てていこうと思っています。美味しいものができるよう頑張ります。

深谷太陽農園 農場長 岩井

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